震災、汚染土対策

震災、汚染土対策

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3.11 東日本大震災で亡くられた方々のご冥福を謹んでお祈り申し上げます。
災害復興もまだまだ道半ば、国民全員がこれを忘れず支援していかなければ、と思っております。
放射性物質に汚染されてしまった大量の汚染土の処分について自分なりのアイディアを書いてみようと思います。
ドイツにニュルブルクリンクサーキット場、という所があります。アウトバーンの一部で普段は一般の車両も乗り入れられる。全長20㎞以上で車にとっては大変過酷なサーキット場で新車、高性能車の開発にはここでの入念なテスト走行が欠かせず、日本の自動車メーカーの開発陣も頻繁にここへ通っている、いや、通わざるを得ない状況です。高性能なスポーツカーはここでのラップタイムが重要なアピールポイントになります。そこで日本も福島県あたりにニュル以上のステータス性のある大規模なサーキット場をつくり、その内側に汚染土を保管、管理すればよいと思います。嫌に思う人もいるでしょうが、このようなサーキット場(自動車開発環境)があれば日本のメーカーにとってはおおいに助けになるし、いままでとは次元の違うレースの開催も可能になるでしょう。海外メーカーもテスト走行のために訪れるでしょう。そうしたら地元の振興、発展にかなり役立つと思います。経済において自動車産業は今後も当分は大きな比重を占めるはずです。ドイツの自動車産業が優れて発展したのは国民性もさることながら、ヒトラーが指導し建設したアウトバーンの存在が大きいのです(もう、70年以上も前のこと、というこです)。しかも日本をはじめ世界中のメーカーが頻繁にテスト走行にくるから経済的利益も大きいです。
将来何十年にもわたって経済的恩恵が得られるだろうし、行き場のない汚染土の置場もかねて一石二鳥だと思います。抜け目のない中国等だったらささっとやりそうな気がします。

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